読了
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
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解説が授業の先生でした。
ドラマは駄作と聞きましたがどうでしょうか。
品川埠頭が舞台。
学校の最寄が品川なので、今度帰りに港南口をうろちょろしようかな。
気付いたことは、登場人物の科白が普通の会話みたいなこと。
小説やドラマってキャラクターたちがあまり噛まないけど、この人の小説に出てくる人たちは
「な、なんで」とか、「そ、そうだけど」みたいな感じで頻繁にどもるしカミカミ。
なんかリアルさを感じさせる。